質より量というくらい、洋服を持っていた時期がありました。20年くらい前。通販で買ったり、セールに行ったり、アウトレットで、まとめ買いをしたり。クローゼットの中もいっぱいで、今、思えば、サイズが合わなかったり、それほど気に入っていない服もたくさん。
亡き祖母が、量より質という人で、良いものを買って、長く着ていたのをみていた中で、歳を重ねるうちに、私も、徐々にそういう考えにシフトしていきました。
妹に教えてもらい、服の重さを計って、古着を買い取ってもらえるお店に、持っていったことが断捨離の始まり。10年くらい前のことです。
そこからは、本当に気に入った服だけを着よう!という考えになりました。
それでも、まだまだ、服はたくさんあって…。定期的に、古着の買取には持っていって。
そして、新しい服は、いくつかの決めたお店で買うようになりました。
そのひとつは、オンワードの組曲。
〜公式HP〜
オンワードというと、これも、昔の話になりますが、父親が、どなたか知り合いの社員販売の招待券を譲ってもらい、年に2回か3回、母親と一緒に、オンワードのバーゲンに行っていました。浜松町あたりの商品倉庫で行われるバーゲン。私も、大人になって、一度だけ一緒に行った記憶があります。
なので、小さい頃から、オンワード、という言葉だけは、耳に残っていて。
それが、影響したのかは、わかりませんが、
組曲の服を買う機会があった時に、オンワードなのね、と印象深かった記憶があります。
そして、私が最初に買った組曲の服
◇綿の薄手のカーディガン
あとは
◇ウールの半袖セーターとカーディガンのアンサンブルは、どちらも、今でも大事にしています。
※衣類の断捨離というタイトルで始めましたが…
毎回、衣食住の《衣》のことは、これ!というきっぱりしたことがないまま書き始めるので、本当に、とりとめもなくて。最後にタイトルが変わること、しばしば…。
お役に立つことがあまりないまま…。
今度こそは、きっぱりと!またいずれ…。
なりさらり