衣食住の知恵袋《そしてballet》

〈ブログエッセイスト〉衣食住について、歳を重ねながら長年続けてきたり思いがけず発見したことをblog essayでお伝えします。そして、少しだけballetについても。原稿用紙2~3枚程度の文章を毎日書いています。さらりとお目通しください♪ 過去記事も楽しく読めるように日々心がけています。 PCとスマホで表示形式が違うので、どちらもご覧になってみてください。 Xも毎日更新してblog記事をアップしています。2023年4月、Kバレエアンバサダーになりました。

衣食住の《食》菜箸のこと

菜箸のことです。いろいろ変遷がありました。

親たちの時代からそうでしたから、最初は、長くて上部が糸でくくってある、長いものを使っていました。

長いのは、熱いものを混ぜたりするときは、熱から離れて使いやすいですが、糸でくくられているのも、若干使いづらいような…,あとは、お鍋を混ぜて、次、また別のものに使うとき、軽く水洗いして…というのも…と。

途中から、割り箸を何本か用意して、それを使うようになりました。しばらくは何度か洗って使えるし…、使えなくなったら捨てればいいし…と。

 

そして、

今現在は、これは、なかなか良い方法!と思っている、我が家の菜箸。

・それほど高価ではない、お客様用のお箸のセット(色違い、柄違いで5膳セットで売られているようなもの)

・食事用に使っているお箸で、そろそろ買い替えようかなと思うようなお箸

これらを菜箸として使っています。

キッチンの空きスペース、ペン立てのようなお箸スタンドに、立てて置いてあります。

 

使い勝手としては…

・色違い、柄違いなので、使うときに、いつも同じセットで使える←箸先が焦げてしまった!というときも同じセットなので、もう使えなくなっちゃったな〜というタイミングが分かり易い(割り箸の時は、毎回バラバラに使っていたので、それがわかりづらかったのです)

・常に5膳から7膳くらいあるので、お料理の途中で、水洗いすることなく、じゃんじゃん使って、使ったらシンクへ。あとで、まとめて洗える。(結果的には、お水の節約になるかと…)

・色付き、柄付きのお箸は、立てておいても、使っても、なんだか気分が良い感じ♪ お箸スタンドに立てて置いてあるので、お料理中も取り出しやすいです。

 

◇この方法を始めたきっかけだったかもしれません。NHKでやっていた朝ドラちゅらさん、沖縄のドラマ。食事のシーンがよく出ていたのですが、食卓に、お箸立てがあって、誰のお箸というのが決まっていなくて、自由にとって使っていた記憶が…。家庭内のお箸は、誰のお箸と決まっているものだと思っていたので、そのシーンは新鮮でした。

 

菜箸の使い方、よかったら、お試しください(^_^)/♪

 

 ※追記 前回、計量スプーンのことを書いた後、もう1セット買ってみました。以前と変わりなくのデザイン。感動しました。そして、2セットあるので、こちらも料理中にじゃんじゃん使って、あとでまとめて洗います !(^^)!

なりさらり