今週のお題「読書感想文」
お題でブログを書くのは、4回目になります。
そして《ballet》のカテゴリーで、衣食住についてのこと以外のブログをときどき書いています。
エトワール! 講談社の青い鳥文庫から出ている本です。小中学生向きの小説。
なぜ、この本に出会えたのかという話から。2年前くらいに、小学生の姪に、本屋さんの小学生向きの小説のコーナーに、本を買わされるために連れて行かれ…(^_^;)!
そんな場所に足を踏み入れたのは、40年ぶり???
本をぼんやり眺めながら…バレエ用語は、目に飛び込んでくるものですね。エトワール!という背表紙が目に入りました。
エトワールとは…フランス語で、星という意味。
そして、バレエ用語としては、パリオペラ座バレエ団の中での、最高位のダンサーを示す言葉です。バレエ団によっては、プリンシパルといいますが、それと同じ意味になります。
そのタイトルが付いた本の背表紙が目に飛び込んできて、手にとって表紙を見ると、バレエを踊っている女の子のイラスト。裏表紙のあらすじには、バレエ教室に通う女の子のストーリーとのこと。迷いなく!!買ってしまいました。小学生向きなのに…f^_^;)!!
その本屋さんには、1巻しか売っていなくて、その後すぐに近くの本屋さんに、確かそのときは、4巻くらいまで出ていたと思うのですが、取り寄せをして即購入。
本の内容は、大人になってからバレエを習い始めた私にも、身近なことに思えるようなことばかり。主人公の森原めいちゃんが楽しく頑張る様子や、お教室の先生の厳しくも優しく楽しい指導の様子が、今の自分にも重なることもたくさんありました。電車の中で読むと、感情移入し過ぎて、涙腺が崩壊しそうで大変でした。←小学生に感情移入??していました(>_<)!
そして、イラストや途中途中にあるバレエの用語解説も楽しくて。
主人公、森原めいちゃんの家族や学校の友達も登場します。その場面は、自分の40年前!!を思い出したりしながら…。なつかしく読みました。
気に入ると、押し売りならぬ、押し貸しをしてしまうので、大人バレエを一緒に習っているお仲間に読んで読んで!!と貸しています(*^_^*)
現在7巻まで出ていますが、毎巻、バレエの一作品ずつがテーマになっています。読みながら、踊ったことがあるものや、プロの舞台を観たことがあるもの、なつかしく思い出しながら読んでいます。
ブログを書くにあたり、青い鳥文庫のサイトも見てみました。子ども向きですが、大人が読んでも楽しめそうです。
そして、エトワール!を読んで、バレエを習うこと、踊ることが、ますます楽しくなりました。 おわり
(文末、読書感想文ぽい終わり方になったでしょうか…)
※読書感想文…子どもの頃は苦手でした。作文と日記は好きだけど、読書感想文と詩がうまく書けない!という子どもでした。
※朝のブログで、本のことを書き、その後に、たまたま読書感想文というお題を目にしました。いろいろなことは、期せずして、つながることがありますね。
~公式HP~
青い鳥文庫 http://aoitori.kodansha.co.jp/about/
〜written by なりさらり〜 《編集後記:なりさらりブログ》も随時更新中
- 作者:梅田みか
- 発売日: 2017/01/20
- メディア: Kindle版
☆次また読みたいなと思っていただけたら・・・読者登録お願いします(#^.^#)
↓↓↓
☆ブログランキングに登録してみました♪
↓↓↓
☆読んでいただいて、ちょっとおもしろかったかな、なんだか役に立ちそう!ということがあれば、はてなスターつけていただけるとありがたいです♪♪♪
↓↓↓