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♪♪♪ 去年の今日のなりさらり♪♪♪ 2020年7月25日
☆小松菜のナムル、美味しいです♪ 香りなしのごま油のことも、びっくりな発見でした(^^;)
☆この日も、2つ記事を書いていたこと、アップした夜に気付きました。50記事めだったんですね。そうなんです。バレエとサーカスは、きけんなもの!と、小さい頃に本気で思っていました(^^;)
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」
衣食住の知恵袋《そしてballet》、このブログは、小さい頃、若かりし頃の出来事を残しておきたくて書いている記事もいろいろあります。
そんな中で、思い出したこと「記憶に残っているあの日」のことを書きます。カテゴリーは、「special essay」にて。
へー、そんな時代があったの?知らない世界!
であるとか、
あー、知ってる。わかる!覚えてる!
というふうに、
読んでいただく方が、ご自身に重ね合わせて、お読みいただけると良いかなと思いながら、書いてみます。
〜〜
「あの日」という一日限定のことではないんですけど「あの頃」のこと。夏休みなどに、母方の祖父母の家に泊まりがけで遊びに行っていた頃のことです。
今から、半世紀近く前のこと…になっちゃうんですね(#^.^#)
その当時、父方の祖父母も同居して住んでいましたが、私自身が住んでいた家とは、いろいろ違うことがありました。だからこそ、より印象に残っています。
書きたいことは…
◇お風呂を沸かすこと
◇玄関の鍵閉め
◇冬、寝る時のこと
◇冷蔵庫に入っていたヤクルトのこと
◇きゅうりのあくとりのこと
◇仏壇と神棚にごはんとお水を供えること
◇盆踊り
今、頭に浮かぶのは、まずはこのあたり。順番に書きます(*^_^*)
〜〜〜
【お風呂を沸かすこと】
今は、スイッチひとつで浴槽にお湯にたまる世の中。その前は、お水を入れてから沸かしていました。小さい頃は、シャワーもなくて、途中からシャワーがついたときは、便利-と思った記憶が。そして、浴室内のスイッチで、お湯を沸かすようになったのも、最初からではなかったような…。そうです。外にガスのスイッチがあったんじゃないかと・・・。
そして、本題。母方の祖父母の家は、なんと、薪をくべてお風呂を沸かしていたんです。いつの時代の話?と思うかもしれませんけど、しかも、それほど田舎という場所にある家でもなかったんですけど、幼い頃の私からしても、不思議な興味深い世界でした。
お勝手口から外に出たところに、薪をくべる窯(?)があって(お勝手口を出たものの、そこに屋根はあったような)そして、その窯に薪をくべてお風呂を沸かします。小さい頃、お手伝いで、そこに薪やら新聞紙やらを入れていた記憶が…。炎が赤々と燃えている中に、薪を入れていました。浴室も浴槽自体もその当時には普通にあるタイル製。熱めのお湯に、お水を足しながら入っていた記憶があります。
薪割りはしたことなかったんですけど、母に「覚えてる?」と聞いたら、「よく覚えてるわね。材木屋さんで、家を壊した時に出た木材をもらってきたか買ってきたんじゃない?」と…。母も、だんだん記憶が曖昧になっているので、私が小さい頃のこと、記憶が曖昧なことは、早めにリサーチしておかないと…と思いつつも、年の近い妹が、あれこれ覚えていることもあるので、そこからもリサーチ予定。
薪をくべて沸かすお風呂、ネットで検索をしたら、今でもあるみたいです♪
以下のサイトのイラストを見ていただくと、こういうものなのね、とお分かりいただけるかと…。
↓↓
-- 日本ガス石油機器工業会 公式サイト --
〜〜〜
次のテーマに移ります。
【玄関の鍵閉め】
祖父母の家は、表玄関に、外からかける鍵がなかったんです。
サザエさんちのような引き戸の玄関。わかります?
今は、本当に便利な世の中(^_^)/ 「サザエさんちの玄関」と、検索していただくと、出てきます。便利な世の中。あー、こういう玄関ね!と。
鍵を閉める時は、内側から鍵を差し込んで閉めていました。外側に鍵穴はなくて。夜、全員帰ってくると、内側から鍵を閉める。昼間は、基本、開けっ放しだったんだろうなと。
そして、こういう鍵だと、全員出かける時、どうすると思います?外側から、鍵がかけられない…中に、最低一人残っていないと、鍵がかけられないしくみです。そのための、お勝手口…ということ、だったのかなと。
全員外に出たら、最後、一人が、表玄関の鍵を内側から閉めて、お勝手口から出て、お勝手口は、通常のドアなので、外から鍵が閉められる。お勝手口から出てきた祖母?母?を待って、はい、出かけましょう、ということだった…という記憶があるんですけど、この件も、母にリサーチしたところ…「そうだった…かしらね。ま、でも、全員出かけること、滅多になかったんじゃない?」なるほど(^_^;)! ちょっと近所に行く・・・くらいのときは、玄関も閉めずに出かけていた時代だったのかもですね。
なぜ、このことを思い出したかというと…、今、職場で同じことをしていて…今の職場は、2ヶ所に出入り口があって、普段は2ヶ所の鍵を持っているんですけど、ちょっと外出するときは、ちょい外出用のバッグの中に入れてある、1つだけ鍵がついているキーホルダーを持って出ます。そのときに、他のお仲間も一緒に外に出て、中に誰もいなくなるとき(たまにランチに出る時など)たまに「今日、私、鍵持ってるから~」と、皆が先に、外に出て、私が、鍵を持ってない方の扉の鍵を内側からかけて、もうひとつの扉から出て、外から鍵を閉めて「さて、行きましょ」となるときに、その当時のことを思い出す…という訳でした。
半世紀前のことですけど、こうやって、外で皆が待っていて出かけるときの感覚、記憶に残っているなあ…と。
〜〜
いくつかテーマ挙げたものの・・・日々、原稿用紙2~3枚と思っているので、(既に余裕で超えていますけれども(^^;)… special essayなので悪しからず…)今日はこのあたりで。続きは、またいずれ♪
ブログの終わりに、今日もひとつ問いかけを♪
《 記憶に残っている祖父母の家のこと、何かありますか? 》
〜written by なりさらり〜
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