衣食住の知恵袋《そしてballet》

〈ブログエッセイスト〉衣食住について、歳を重ねながら長年続けてきたり思いがけず発見したことをblog essayでお伝えします。そして、少しだけballetについても。原稿用紙2~3枚程度の文章を毎日書いています。さらりとお目通しください♪ 過去記事も楽しく読めるように日々心がけています。 PCとスマホで表示形式が違うので、どちらもご覧になってみてください。 Xも毎日更新してblog記事をアップしています。2023年4月、Kバレエアンバサダーになりました。

《petit special essay》なりさらり 複式簿記を語る その4【なりさらblog】

 

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-- ご挨拶 --

初めてこのブログをご覧になる方へ このブログは、ちょっとした「読み物」(essay)です。お時間がある方、または、後からお時間ができそうな方 (は、後からぜひ)どうぞ、ご覧ください♪ 

-- written by なりさらり --

 

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♪♪♪ 去年の今日のなりさらり♪♪♪ 2023年8月30日 (まずは、過去記事 ぜひどうぞ)

 

---今日の記事は ここから!---

 

エッセイストのなりさらりです。《petit special essay》というカテゴリーを作って、複式簿記のことやら国立国会図書館のことやら、あれこれあれこれ書いています。

 

《petit essay》なりさらり 複式簿記を語る その1

《petit essay》なりさらり 複式簿記を語る その2

《petit essay》なりさらり 複式簿記を語る その3

 

複式簿記の話。なりさらり目線で あれこれと語っています。今日は、その4。

 

上記 過去記事で、

 

貸借対照表と損益計算書という言葉を、何度か書いていましたが、

 

それって、一体何なのよ

 

と、疑問に思う方のために 今日は、このふたつについて、書いてみようと思います。

 

どちらも、複式簿記の ひとつひとつの取引 (仕訳といいます)を集計した金額が書かれているものたち。

 

あら? また、不思議なことに気付きました。

 

貸借対照表 これは、「表」という言葉、

損益計算書 これは、「書」という言葉で、終わっているんですね。

 

一覧表の「表」

説明書の「書」

というものならば、前者は、数字が書いてあるもの、後者は、文字が書いてあるもの

と、言葉の通り。

 

ところが、

貸借対照表も、損益計算書も、どちらも数字が書かれています。

 

それならば…と、

「対照表」と「計算書」と、文章を区切れば、「対照表」と書いてある方が、何やら文字が書かれているような気がするし、「計算書」の方が数字が書かれているような気がしてきました…。

 

考えていると、何が何やらややこしくなりそうなので、結論!

 

「貸借」と「損益」

これです これ。それぞれの前半の文字が大事(^_^)/ ということになります。

 

つまりは、「貸借集計表」「損益集計表」という感じでも良かったのでは???と思ってみたり。

語源については、次回以降、調べてお知らせしようと思います。

 

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貸借対照表と損益計算書は、似て非なるもの。

 

小さい頃から、「似ていること」「違うこと」を並べて考えることが好きだったので、貸借対照表と損益計算書についても、そういう観点で、掘り下げていきます(^_^)/

 

貸借対照表

ひとつの時点 (例えば、12月31日時点)の金額が書かれている

 

損益計算書

ひとつの期間 (例えば、1月1日から12月31日までの期間)の金額が書かれている

 

と、言われても??となるので、もう少し具体的に。

 

貸借対照表には、ひとつの時点、

通帳の残高やローンの残高が書かれていて、

 

損益計算書には、ひとつの期間、

商売をしているならば、一年間の売上合計や、経費の合計が書かれています。

 

商売をしているならば、と書きました。このブログ、お勉強の簿記とは、ちょっと違う論点で書いたりしているため、商売をしていなくても、イメージで考えると、

 

損益計算書には、

一年間に、もらったお給料の金額

一年間に、何に使ったかの金額

が、書いてあると思っていただけると…。

 

例えば…

 

貸借対照表では、

「通帳残高120万円 ローン残高30万円と書かれています。そうなると、「自分の本当の財産」は、差し引き90万円です。」

ということが分かり、

 

損益計算書では、

「お給料100万円もらいました。あれこれ70万円使いました。となると、一年間では、30万円、得をしました。」

ということが分かります。

 

---

 

どちらかだけでは、情報が足りないんですよね。

 

貸借対照表で、

「本当の財産」が、きちんとある。借金の方が多い訳ではない!

ということが分かって、

 

損益計算書で、

一年間で、使った金額よりも、収入の方が多い。要は、赤字ではない!

ということが分かる。

 

貸借対照表を見て、「本当の自分の財産」が、プラスになっていて、

損益計算書を見て、「もらった金額-使った金額」がプラスになっていれば、安心(#^.^#)♪

ということになります。

 

逆に、どちらかがマイナスだったら、善後策を考えないと…(>_<)!ということに。

 

---

 

ということで、ふたつの書類について、ちょっとイメージが湧いてきたでしょうか。

(前半、だいぶ前置きが長かったような…(^_^;)! いつもながら悪しからず〜)

 

次回以降も、お楽しみに-♪

 

ブログの終わりに、今日もひとつ問いかけを♪

《 簿記、いかがでしょう? 》

 

なりさらblog 座右の銘

・諸行無常 → 変化があること

・継続 → 変わりなく続くこと

 

---今日の記事 おしまい!--- 

written by  なりさらり (@nari_sarari)

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