衣食住の《食》ですが、本の話です。
昨日やっと読み終わりました。全10巻、足かけ3年?かけて読み終わりました。
高田郁さん著
みをつくし料理帖 全10巻
(時代小説文庫)ハルキ文庫
江戸時代が舞台の小説。心がほんわか、本当にすてきな本でした。
食のことがテーマ、美味しいものがたくさん出てきます。そして、お料理を作ることの大切さ、食べることの大切さを学べる本です。
主人公の澪ちゃん他、登場人物も、個性的でありつつも良い人たちばかり。
〜 10巻読むのに、足かけ3年かかった理由 〜
最近は、人から勧められた本を読むことが多いのです。私に本を勧めてくれるのが主に3人
・取引先の経理の女性
・職場のわりとだいぶ年上の男性
・バレエのお友達
この3人の本好きの話はまたいずれ♪ そして、この3人が勧めてくれる本を、1冊読み終わると、また別の本を、読んでいるので、みをつくし料理帖も、長くかかってしまいました。でも、慌てることなくゆっくり読みたい本でした♪
この本は、取引先の経理の女性から勧められて買いました。とても気に入って(気にいると人に勧めたくなるので(^_^;)!)バレエのお友達に、押し売りならぬ押し貸し!をしています。
〜 ここにきて、慌てて読み終えた理由 〜
映画化されるようです。以前もNHKと民放それぞれで映像化されています。私は見ていなくて、主人公を誰が演じたのかは、知っているのですが、他は知らなくて。あえて知らないまま読み終わりたい、と思っていたら、映画化、あちこちで宣伝されると、誰が演じるか分かってしまう(>_<)!その前に読み終わらなくては!!と読み終えました。ほっ!
〜 映像が先か、本が先か 〜
これは、永遠のテーマですよね。先に映像を見てから、本を読むと、何となく違和感だったり、本を読んだ後に、映像を見ると、これまた、なんだか違和感…と思ったり。でも、映像と本がぴったり!というときもあります。
〜〜〜
何にせよ…読み終わったことですし、本で読んだ登場人物を誰が演じたか、見てみよう!と思っています。
どの俳優さんがどの役を演じるかがわかってから、それを踏まえて読み直すのも、イメージがつきやすくてまた別の読み方になるなあと思っています。本は、さまざまな読み方ができる、良いですね♪
今日は、本の話になりましたが、ぜひ機会があったら、みをつくし料理帖、おすすめです(*^_^*) 心がほんわかします。
〜written by なりさらり〜 《編集後記:なりさらりブログ》も随時更新中